北九州ミズ21の会

1987年北九州ミズ21委員会が発足して27年

発足以来 委員総数は約300人

 
「これからの市政は女性の視点を十分活かさなくてはならない」「市政の発展には女性の人材育成が欠かせない」と「女性シンクタンク」の創設が前市長の選挙公約でかかげられ、国内初の女性ばかりで構成された市長の諮問機関が誕生。

 
名称は「21世紀を創る」意味で「ミズ21」。
当時は5市が合併して25年目。市再生のルネッサンス構想を掲げ、市民の半数である女性の知恵を市政に生かそうと、1人の女性助役よりも複数の女性で構成するシンクタンクとして1期2年、再任を妨げるという規約のもと、特別職の公務員としてスタート。各期ごとに市長が定めたテーマを調査・研究し多くの提言を行ってまいりました。 
 
任期終了後、ミズ21委員会で学んだことを地域活動に活かそうと、委員経験者有志でミズ21・OB会が発足し、今年20周年を迎えました。
OG会ではなく、OB会という名前はこの会を創り、育ててくださった全ての方々と共にという意味が込められていました。

北九州ミズ21は13期の活動任期満了をもって、28年に及ぶ活動も終了。それを受け2015年にOB会の名称を「北九州ミズ21の会」に変更しました。
 
住みよいまちづくりを目指すためには、市民が市政に関心を寄せ、協力していかなけばなりません。私たちは生活者の視点を市政に反映させるため、さらに行政への理解を深めながら、社会貢献を行ってまいります。


OB会 20年の軌跡